当法人の武田代表理事のご縁で、OECD(国際経済協力開発機構)にてジュニア・ポリシーアナリストとして勤務されている塩尻萌さんが昨年12月に公表したOECDのボランティアレポートについてお話をお聞きする貴重な機会を設けました。

参加者は総勢75名のオンライン参加を頂きました。
ご参加ありがとうございました。

テーマは
「団体を通したボランティア活性化のためにどのようなことができるか〜国際比較を通じて〜」です。

<話題提供者>
  国際経済開発機構(OECD)ジュニア・ポリシー・アナリスト 塩尻 萌 氏

2023年に上智大学国際教養学部を卒業、2024年にジュネーブ国際開発大学院
(IHEID)を修了。OECD勤務以前には、ジュネーブのNGO、東京のUNHCRおよびオーストラリア大使館で長期インターンを経験。東京生まれ、13年間海外育ち(ブダペスト、ロンドン、ブリュッセル)

パネルディスカッションには、以下の方々にご出演いただきました。

<コーディネーター>
  淡海を守る釣り人の会  副代表兼事務局長
  一社)日本環境NPOネットワーク 代表理事 武田みゆき 氏

<パネリスト>
  国際経済開発機構(OECD)ジュニア・ポリシー・アナリスト 塩尻 萌 氏
一社)ふくおかFUN              代表 大神 弘太朗 氏
 秋田市議会議員  NGO RASICA  代表 菊地  格夫 氏   

以下、内容です。

一般社団法人日本環境NPOネットワーク主催
●○●○● ○●○●○●○●○●○●○●○●○
オンラインTASABLE会議2025年4月28日(月)16:00-17:30 オンライン定員300名予定
 「 団体を通したボランティア活性化のためにどのようなことができるか〜国際比較を通じて〜」会場:zoom 
参加費:無料
●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○

12月に出版されたOECDのボランティアレポートについてご紹介します。OECD加盟国におけるボランティア活動の割合や、年齢、性別、1人あたりGDPなどの様々な人口統計指標に基づく国際分析を発表いたします。また、特にボランティア活動を促進するための方法として、volunteering infrastructure(法的枠組み、戦略、ボランティア市場)の重要性についても強調しつつ、OECD加盟国における実践例も紹介します。
参考:Unleashing the potential of volunteering for local development | OECDで検索すると英語版のレポートが出てきます。

【プログラム】
1.主催者挨拶
2.話題提供(35分)
  講話者:OECD ジュニア・ポリシー・アナリスト 塩尻萌氏
3.パネルディスカッション(30分)4.意見交換(20分)

今回のアーカイブ配信はYoutubeでご覧いただけます。

また、塩尻さんの執筆されたOECDボランティアレポートは以下のページから確認できます。
参照: Unleashing the potential of volunteering for local development | OECD

当法人が独自に日本語訳したものは以下のリンクからご確認できます。
※日本語訳の内容は、独自翻訳でありOECDが公表したものではないことをご理解ください。また、翻訳した資料は個人の利用範囲内で利用をお願い致します。http://www.jens-net.com/wp-content/uploads/2025/05/OECD-地域経済・雇用開発-レポート日本語訳.pdf


問合せ先
日本環境NPOネットワーク事務局
TEL:090-8543-1403
E-Mail:office@jens-net.com
http://www.jens-net.com/2024/ 03/04/240325/

日本環境NPOネットワークでは、地域と関わりを持ちながら
 様々な活動を実践している人と
 つながり環境活動の輪を広げるための
 人材プラットフォーム「TASABLE(たさぶる)」を運営しています。
 TASABLEには、環境に関わる「団体」「事業」 「人」を
 登録することができますので、ぜひ、ご登録ください。
http://tasable.jp/formindex/