【琵琶湖で全国の仲間と語った笑った考えた3Days♪】

5/25-27にかけて、全国から28名のメンバーが集結し、第2回日本環境NPOネットワーク会議が、琵琶湖畔で元気に開催されました♪

1日目は琵琶湖の蛇口ともいえる瀬田川沿いにあるウォーターステーション琵琶に集合して、まずは平山奈央子さんから琵琶湖の概況についてレクチャーを受けました。

その後は、センター2階の交流スペースで、2020年度に開催を目指す「日本環境NPO会議(仮称)」についてディスカッション。夜は、民宿「あやめ荘」で、琵琶湖の川魚料理に舌鼓を打ちました。

2日目は野外に飛び出し、NPO法人家棟川流域観光船の理事長・松沢松治さんに船を出していただき、家棟川や湖面上で琵琶湖の変遷について現場を見ながらの生レクチャー。半世紀にわたって琵琶湖を見続けて来た漁師さんの言葉は胸にずしんと響きます。

午後は、「みんなで力を合わせればできる!」というメッセージを頂いたビワマスを復活させるプロジェクト・中野良博さんと松沢さんから、お話をうかがった後に、全国の水辺の活動事例として、宮城からは菅原正徳さん、島根からは小倉加代子さん、福井からは阪野真人さんから話を聞き、最後は平山さんのコーディネートでミニミニシンポジウムを開催しました。

最終日は、昨年度のサポート制度の活動をシェアしたり、分科会毎に集まって今年度の活動を検討した、あっという間の怒涛の三日間。

語り合い、笑いあい、聞き合った会議となりました。

この会議開催にあたって、ホスト役として準備頂いた平山さんをはじめ、宮嶋啓太さん、松田直子さん、阪野さんといった近畿ブロックの皆さん、開催にあたって変わらぬご支援いただいている一般財団法人セブンイレブン記念財団さん、それからおいしいお料理をふるまって頂いた「あやめ荘」の方々、琵琶湖の先生・松沢さんなど、関係者の皆さまに心から感謝申し上げます。

エネルギー充填♩湖岸のヨシ原から聞こえてくるオオヨシキリの大きな鳴き声の中をゆったりと仲間と一緒に船で進んだ、あの琵琶湖の感触がしっかりと体に刻まれました。